★pinpon★★Pan★★

こんにちは(*^□^*)
Panです。

た〜り〜とマミーが行った沖縄旅行のお話しをまたしますね。


沖縄に着いた当日の話です。

た〜り〜は大変な忘れ物を大阪に置いたままにしてきてしまいました。

着いた当日は雨でした。

傘は同伴してくれたY子ちゃんのが一本あるだけです。

その一本の傘だけで大事なものが買える場所を探して歩きました。

すると

那覇市の県庁前を通り過ぎたところに、一本の大きな『がじゅまるの木』がありました。

た〜り〜がマミー達に言います。

『がじゅまるの木の下で雨宿りしれ。おれひとりで探して歩くから』

マミー達が言います。『そんなん雨宿りにならないよ！それにひとりにできないよ！』

た〜り〜がまた言います。

『がじゅまるの木の下に居るとしあわせになる』

マミー達は顔を見合せて笑います。

『そりゃ、しあわせになりたいけど今はそれどころじゃないやん！』

た〜り〜の面白いところはこんなところなんだと思います。

結局、大事なものを見つけて手に入れる事ができ一安心です。

マミーとY子ちゃんは元来た道を戻るとき、せっかく、た〜り〜が教えてくれた『がじゅまるの木の下』へ行く事にしました。




『がじゅまるの木の下』で上を見上げると本当にしあわせがキラキラ降ってきています。
細かい輝く粒子です。


マミーが後からPanに教えてくれました。

本当は雨が霧のように降って来ているだけだったのだけど…
沖縄の雨はなぜか、そのまま立ち尽くしてずっと濡れていたい気持ちになったと。

沖縄の雨にまつわる話はマミーによると、まだまだ沢山良い話があるんだって。

Panはその良い話をこれから聞くのがすっごく楽しみ。

マミー。いっぱいお話ししようね(*^□^*)